家電「古都の陣」 ヨドバシも参戦 JR京都駅前 あす開業
ヨドバシカメラ 京都市のJR京都駅前に5日、家電量販店の「ヨドバシカメラマルチメディア京都」がオープンする。同店は4日、報道関係者向けに内覧会を開き、売り場面積約2万1千平方メートルにのぼる京都最大級の店内を公開した。場所は、京都タワー北側の近鉄百貨店跡で古都の玄関口にあたる。京都駅に隣接するビックカメラのほかヤマダ電機など周辺には既存の大型家電量販店があり、ヨドバシカメラが“宣戦布告”した格好になった。
マルチメディア京都は、関西ではJR大阪駅前の「マルチメディア梅田」に次ぐヨドバシカメラの大型店舗。新築したビル「京都ヨドバシ」(地上8階地下2階建て)の地下1階から地上3階までがヨドバシカメラの売り場になる。
内覧会では藤沢昭和社長が「京都の景観や時代にマッチした営業を行い、お客さんに喜ばれるようにしたい」。大量の
PCやVideo Equipmentが並んだ店内を紹介した。
市内では現在、京都駅に隣接するビックカメラのほか、ヤマダ電機、コジマ、上新電機などの大型家電量販店がしのぎを削っている。
家電の“民間療法”は効く? 効果のほどを調査してみた
少し前の話になるが、かつての
NES少年たちを騒然とさせる話題がネット上を駆けめぐった。それは「ホコリを取り除くため、カセットの端子部に息を吹きかけることが、実は故障の原因になっていた!」というもの。ファミコン世代にとって“常識”ともいえる行為だったが、それが間違いだったというのである。どうやら、僕らが電子機器に対して当たり前に行ってきた“民間療法”は、この手の誤解が少なくないようだ。
例えば、「家電の調子が悪いとき、とりあえずバンバン叩いてみる」という古典的な療法。「テレビの映りが改善した」なんて人もいるが、今やこれも完全な誤解だという。
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