アピシウスの真鴨料理。

とある秋の夜。
「 | Mallard duck」 |

「真鴨」料理はいくつかのメニューがあったのですが、ボクが選んだのは、
稲敷市狩猟「真鴨」のロースト シャンピニオンデュクセルのファルシとそのジュ。
柔らかく香り高い真鴨のローストの上には
Black truffle |
まるで「秋の森」のような一皿。秋の冥加を満喫です。
というか、国産の真鴨で、ここまで感動できた料理は初めて。
やはり真鴨は古典料理でいただくのがベストだと思う。

それにしても、メニュー読むのがこんなに楽しい
Restaurants |
例えば、スープ・メニュー。海亀のコンソメスープ(アピシウスのスペシャリテ)以外にも、
「エリゼ宮にてV.G.Eに捧げる黒トリュフのスープパイ包み焼き1975」まであるんですよね。
この料理に明記されている1975年は、ボクが生まれた年ということもあって、
かなり思い入れてる逸品なのですが、関西だと見かけたことないんですよねぇ。
これからトリュフの季節ですし、関西でも食べたいなぁ・・。
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