パソコン・家電を無料で処分の「パソコンファーム」
埼玉県三郷市にある「パソコンファーム」では、連絡せずに送りつけるだけで、不要になったパソコンやテレビなどを無料で処分してくれるそうです。
木枠テレビ、
Refrigerator、Electone以外であれば、大概の家電を無料で処分してくれるらしいです。
家電リサイクル法やパソコンリサイクル法が施行されて以降、自治体ではテレビや
PCを廃棄してくれず、パソコン処分するにも有料になってしまったため、無料でパソコン廃棄してくれるサービスは有り難く感じます。
それにしても気になるのが、なぜ、自治体が有料で提供しているサービスを、一民間企業が無料で行う事が出来るのかということです。
パソコンファームがパソコンの処分・廃棄を無料で出来る理由は、回収したパソコンを細かく分解して、その中からリサイクル・リユース・リデュース出来る資源を抽出しているからだそうです。
世界的に金属資源価格が高騰しているからこそ、資源を抽出して徹底的に再利用することで、パソコン廃棄処分の無料化が成り立つのでしょう。
そんな疑問が解決されると、疑念が払拭されて、パソコンファームの無料処分サービスを利用してみようという気持ちに拍車がかかります
「Panasonicの“生活家電”」に対する馴染み度調査
2008年10月1日、旧松下電器産業株式会社は社名をパナソニック株式会社に変更しました。同時に白物家電・住宅設備機器などの生活家電分野製品は「National」から世界統一ブランド「Panasonic」へと移行しました。
日本ブランド戦略研究所では、第1回を変更半年前(2008年4月)、第2回を変更約3週間後(2008年10月)、第3回を変更約半年後(2009年4月)と3回に渡り、Panasonicブランドの生活家電に対する「馴染み度」調査を行いました。そして変更から2年を迎えた今回、第3回の調査を実施しました。変更から2年を経過した今、Panasonicブランドは消費者にどこまで浸透したのでしょうか。
対象製品は引き続き以下の通りとなります。
製品 カテゴリ
冷蔵庫 調理
洗濯機 家事
エアコン 空調
ドライヤー 美容
照明器具 あかりと電気設備
質問では、上記の各製品に「Panasonicの」と付けたときの印象を「非常に馴染める」場合を「5」、「全く馴染めない」場合を「-5」とし、 10段階でそれぞれの馴染み度を答えてもらいました。集計した数値に対しては5~-5の重み付けを行い、スコアを算出しました。
各製品とも馴染み度は着実にアップ
前回の調査では「冷蔵庫」と「洗濯機」が特にアップしました。今回はこの2つの製品と「ドライヤー」で+60ポイントないしそれ以上の大幅なアップが見られました。残る「エアコン」「照明器具」についてもそれぞれ+43ポイント、+37ポイントとかなりのアップが見られます。
第1回の調査から他の製品より高かった「照明器具」は、途中伸び率は鈍化しつつも4回の調査の中で常に最もPanasonicブランドが馴染めるブランドとして位置してきました。一方、「洗濯機」の方は、第1回の調査では最も馴染み度が低い状態でしたが、一貫して上昇を続け、2年を経て「照明器具」を除く他の4つの製品とほぼ同レベルの馴染み度になりました。生活家電の分野で「Panasonic」ブランドが着実に定着していく様子が窺えます。
ブランド変更から2年間の変化は次のようにまとめられます。
・ ブランド変更前、Panasonicブランドを冠した実際の製品が登場する前は男性の方が馴染めそうだった。また、年代では中高年の方が馴染めそうであった。
・ ブランド変更直後は馴染み度が全体的に上昇したものの、上記のような状態には大きな変化が見られなかった。
・ しかし、ブランド変更半年を経て、次第に若い年代の方が急速に受容するようになった。中高年も遅れて受容度が上がり、Panasonicブランドへの馴染み度アップは多くの世代で共通することとなった。
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