本日放送のFMヨコハマの「ザ・ブリーズ」の「マネーバジェット」のテーマは、「契約アンペア」の話。
冬場に向かって、
Air conditioningや電気こたつ、電気敷き毛布など、家電の使用電気量が増えるけれど、しばしばブレーカーが落ちていませんか?
一般家庭の契約アンペアは、30~60アンペアくらい。
10アンペアあげると、ブレーカーが落ちにくくなるかわりに、約260円くらい基本料がアップします。
わが家はときどきブレーカーが落ちてしまいます。
子どもがそれぞれの部屋で電化製品をあれこれ使用しているので、家電の同時使用がおきると、ぶちんとブレーカーが落ちます。
そのたびに、家電の時間設定をしなおすのはいいのですが、パソコンにとって、重大な故障原因に遭遇するわけで、パソコンを再起動させるたびに、一抹の不安がいつもつきまとう。
それに愛犬が、ブレーカーが落ちるたびに、怖がってがたがたと震えているんですよね。
こんなぎりぎりの契約アンペアで暮らしている家庭は多くはないでしょうが、冬場に向かって、チェックしておきたいことは
1 まずは、契約アンペアを確認する。ブレーカーにアンペア数が書いてあり、ブレーカーの箱も契約アンペアごとに色が違います。
2 回路を確認する。
家のなかの電気の線は、部屋ごとなどに分けて1回路となっていて、どこまでのスペースが1回路となっているのか確認する。
3 アンペアを多く使用する家電を中心に、同時に使用する家電をチェックして、同時に使用すると何アンペアになるのか調べてみる。
こうして、1回路(たいてい20アンペア)内に同時使用の家電がおさまっているか、また、家全体の使用電力が、契約アンペア内におさまるか、見直しみましょう。
電気使用料の多い家電、たとえばエアコンとか
Rice Cooker、湯沸かしポット、トースター、電子レンジ、食器洗い乾燥機、電気こたつ、
Dryerなど、同時に使用するパターンの多い組み合わせで使用しても、十分に契約アンペアに余裕があるなら、契約アンペアを下げてもいいですよね、基本料金が節約できますから。
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